第1種人・・・言わなくてもわかる人
第2種人・・・言えばわかる人
第3種人・・・言ってもわからない人
これまでのわずかな人生経験を基に、男女問わず一生付き合っていける人を3種類に分類してみた。人は生きていくうえで、好むと好まざるとにかかわらず多くの見ず知らずの人々や、多様な性格を持った人々と関わっていかなければならない。就学時から高齢になるまで大雑把ではあるがこの分類(仕分け)は役に立った。自分に危害や災難を及ぼしそうな人たちは事前にその行動や表情でわかった。「うるさい!だまれ!これでいいのだ!」というその人の眼つきや表情、粗暴な動作から判断してこれ以上は無駄な会話と理解することができて自然と距離をおいた。これが第3種人。静かな場所で腰を据え、落ち着いて相手の立場を考えながら会話すると互いに分かり合えた。これが第2種人。さりげない気配り、上品な言葉遣い、相手への思いやりなどすべての対応が素晴らしく、またお会いしてゆっくりお話ししたいと思わせるような人。これが第1種人で100人の中でも5,6人しかいなかった。