2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

私の師匠、邱永漢先生(その3)

これまで先生の著作物を100冊以上読んできた。先生の生涯の基本(お金儲け)テーマは経済、つまり「金の流れ」である。口先だけの経済学者や経済評論家と違って、自身が得た知識や情報を基に自己資金を株や不動産に投資した。学んできた経済学を実践した…

29日、夏野菜類の定植が終了

GW明けから梅雨入りまでの今の約1か月半が一年で最高に過ごしやすい季節だ。この時期が大好き! 頬をなでる風は爽やかで清々しく、また外で活動しても噴き出るほどの汗をかくことはなく、たまに降る雨さえ木々や植物が歓迎しているようだ。ニンニクと玉ねぎ…

28日、トマト 2本仕立て

今日は大雨の予報がはずれて期待通りの雨量が降らなかった。当地は西側に長野県と群馬県にまたがる山脈が東に移動する雨をブロックするために、大雨の勢いが削がれて小雨になることが多い。また、群馬県よりも落雷が少ないのも有難い。比較的、自然災害が少…

27日、「2」がつく年齢は鬼門の年回り

実弟が32歳、実父が52歳、祖父が82歳、義父が72歳、義母が92歳と家族や身内が2のつく歳に亡くなっている。10年に一度巡ってくる2がつく歳を迎えると、不気味な因縁に身構えてしまう。皆さんはこんな不思議な数字をお持ちではないだろうか?日…

26日、ペットの表現は“NHK”

今、スムーズのオスとロングのメスの2匹のチワワを飼っている。小型犬ではあるがけっこう気が強く勇敢である。大きな体の犬にもわが身をかえりみず、果敢に立ち向かっていく。頼もしい限りだ。外にいる人の動きや物音に敏感で、番犬に最適だ。私が物心がつ…

25日、きゅうりのウリハムシ対策

買って4、5日置いてから定植したきゅうり接ぎ木苗に、ウリハムシが数匹乱舞。葉を見るとすでに被害に遭った穴を発見。キラキラ輝くモノを嫌うというウリハムシ対策のために、百均で直径約25cmのアルミガスマット(こぼれ出た煮汁受け用)を購入して苗…

24日、かかりつけ医が新コロナに感染

予約した時間に出向く。いつものように入り口フロアで両手を消毒後、画面に顔を近づけて検温すると36.2度。5類に移行後もマスク着用は必須、医院長先生の厳重な感染防止対策に安心・感心しながら受付へ。待合室で診察室から退出する患者さんたちを見ていると…

23日、西瓜(タヒチ種)の親づるを摘芯後、目印付ける 

昨日定植した西瓜(タヒチ種)の親づるに葉が7、8枚出ていた。5、6枚先の茎を摘芯すると良いと聞いていたので切り落とした。去年、摘芯後に子づるが親づるに重なるように5、6本伸びてどれが親で子か分からなくなってしまった。この経験から今年は親づ…

22日、中生(なかて)枝豆と西瓜(タヒチ種と紅小玉)を定植

5月2日に蒔いた種から発芽した枝豆の背丈が20cm近くに伸びたので定植。去年、埋め穴には化成肥料を一つまみ落とし、その上に土をまぶし、水を注いだ。今年はやり方を変えて、蛎殻石灰5:鶏糞1:牛糞4の割合で混ぜて埋め穴に落とした。はたして期待通りに…

21日、大谷翔平さん、成功の秘密(後編)  

みなさんは潜在意識という言葉を聞いたことがありますか?ズバリ!大谷翔平さんは潜在意識活用の神様です。彼はその存在を実感し、理解して具体的に実践した。それが大谷さんが高1の時に作り、将来の目標として書き出して机の前に貼り付け、毎日見ていた「目…

20日、大谷翔平さん、成功の秘密(前編)

大谷さんは「SHOUHEI!」 「大谷!」なんて呼び捨てにできないほど日本が世界に誇れる宝になりました。久々に日本人として胸を張れるような、胸をワクワクさせてくれる人が連日活躍しています。嬉しいですね!みなさんはその秘密を知っていますか?それは名…

19日、新玉ねぎ収穫

朝から曇り空。今夜、雨予報。涼しくて絶好の野良仕事日和。食べる分だけ、新玉ねぎを収穫。今年はYouTubeの菜園指導員の先生の教え通りに生育したところ、3Lサイズの玉ねぎを収穫できて大満足!今の時期、酢醬油、おかかをかけて食べるオニオンスライスは…

18日、金縛り(終)

「俺が大声でおまえを起こしているのが聞こえないのか!」 「何よ、こんな夜中に一人で騒いで!起こさないで、迷惑だわ!」と怒り心頭。気分を取り直して一度トイレに行き、ベッドに戻り、落ち着いて記憶をたどってみる。身体の上に乗っていた重いモノはなん…

17日、金縛り(その1) 

金縛りにあった経験がありますか?季節を問わず不快な体験を何度もしました。正式(?)には睡眠麻痺というらしいです。 【初回時の状況説明】睡眠中、ザアザアとざわめく音に混じって何かが両足に触れてくる。ん?夢かな、と思っているとその音がしだいに大き…

16日、付き合っていける人とは

第1種人・・・言わなくてもわかる人 第2種人・・・言えばわかる人 第3種人・・・言ってもわからない人 これまでのわずかな人生経験を基に、男女問わず一生付き合っていける人を3種類に分類してみた。人は生きていくうえで、好むと好まざるとにかかわらず多く…

15日、ウ〇チの味は?(終)

消防士たちは燃え落ちた家の周りで作業をしている。やがて警察が合流。煤けたにおいが充満して初めて経験する火事の現場を目の当たりにして驚くことばかりだった。我らちびっ子ギャ〇グはサブちゃん家の中や周りを母ちゃんと一緒に必死で探し回った。すると…

14日、ウ〇チは何味?(その2)

新玉ねぎ10個収穫、近所におすそ分け、去年より少し大きい! 北風が吹く冬の日の夕方、サブちゃん家(ち)の近所で火事があった。白と灰色と黒の入り混じった3色の煙が上がった。我らちびっ子ギャ〇グが遊んでいるとき、今日は不参加のサブちゃん家付近の上…

13日、 ウ〇チは何味?(その1)

天気予報通り今日は一日中雨。昨日、紅小玉を定植して大正解! 幼い頃、仲が良かったサブちゃんは戦前に建てられた近所の古い一戸建の貸家に住んでいた。母と兄の3人暮らしで父はいなかった。60年以上前のトイレはポットン便所が当たり前で、一度借りたこと…

12日、曇りは絶好の野良仕事日和! 紅小玉を定植。

明日の雨を期待して午前中に西瓜の紅小玉を12株定植した。去年より6株少ない。ツルが絡まりすぎて葉の影に隠れた西瓜が見えず、踏みつぶしてしまうことが数回あったからだ。その反省から今年は株間を空けて定植した。はたして今年はうまくいくかな?去年…

11日、沖縄に真の平和を(終)

昭和47年5月、沖縄は本土復帰を果たした。終戦から27年間、アメリカの支配下にあった。現在では米軍人用住宅地が全面返還され、その跡地に商業施設や高層マンションが建設された。終戦時に瓦礫だった島内にはホテルが林立し、高速道路が整備され、モノレ…

10日、 東京丸で沖縄へ(11)名護市 オリオンビール工場を見学

オリオンビールの醸造所は名護市にある。当時、高速道路もエアコンもない観光バスに乗り那覇から島内一周ツアーで訪問する前、バスガイドさんが自虐的にオリオンのラガービールは気の抜けたビールと案内していた。たしかに初の沖縄旅行で上陸(入国?)初日…

9日、 東京丸で沖縄へ(10) 那覇 ジャッキーステーキハウス

今でも人気の当時のAサイン(米軍公認の飲食店)レストランのジャッキーステーキハウス。去年、祝開店70周年を迎えた。54年前に行った店の外観が印象深い。現在地に移転する前の店は西武門(にしんじょう)の交番の隣にあった。店の入り口の上にはなん…

8日、 東京丸で沖縄へ(9) 54年前の沖縄へ回帰

国映館、山形屋で食べた高さ20cm以上もある名物のかき氷「白熊」、ルートビア、ハンバーガーが美味いA&W、ジャッキーステーキハウス、パイプウニのアクセサリー、世界最大級の蛾ヨナグニサンのガラスケース入剝製、琉球ガラス製のお菓子入れ、琉球タバ…

7日、 東京丸で沖縄へ(8) 2月、オープン戦観戦しながら3年ぶりの沖縄

今年の2月末、プロ野球オープン戦(日ハムと巨人)を2試合見るついでに沖縄旅行。新コロナ感染拡大のため3年ぶりの訪問。那覇空港の到着出口を出てモノレールの駅へ向かう。駅に続く高架橋を渡っている時、私を歓迎するかのように(?)やさしく暖かい風が…

6日、 東京丸で沖縄へ(7) 本土復帰前、ベトナム戦争当時の沖縄

行政はすべてアメリカが握り、琉球政府に主権はなかった。軍用車両が我が物顔に走りまわる車両は右側通行、通貨はUSドル、もちろん郵便料金もドル表示。まるで沖縄はアメリカの植民地同然の状態。昭和47年5月本土返還直前に発行された琉球政府最後の5セン…

5日、 東京丸で沖縄へ(6) 1ヶ月滞在を延長  友人たちに感謝

旅する前、1週間で帰る予定をたてながら沖縄の居心地の良さに甘えているうちにあっという間に1週間が過ぎてしまった。ユースホステル春海荘のオーナーが宿泊予約の延長をしたことを不信に思い、「ここはアメリカ領(?)だから長期滞在許可証が必要だけど持…

4日、 東京丸で沖縄へ(5) 沖縄の魅力

それは亜熱帯性の気候と風景はもちろん、そこに暮らす人々のほほ笑みである。街歩きをしながら店をのぞいて(冷やかして?)歩くと初対面にもかかわらず店員さんがほほ笑みかけてくれる。こちらは買いそうもないただの通りすがりの旅人なのに・・・ 道をたずね…

3日、 東京丸で沖縄へ(4) ロレックス・サブマリーナ

当時、この時計の本土価格は10万円。この店では約5万円と半額で即購入。この時計を初めて見たのはショーン・コネリーの007シリーズ「ロシアより愛をこめて」 だった。その斬新で堅牢なデザインに衝撃を受けた。それ以降メーカー名と機種を探し続けるも…

2日、 昭和45年夏 東京丸で沖縄へ(3)ロレックスを買う

沖縄の肌を刺すような日差しに慣れない中、国際通りに向かう。腕がジリジリ焼かれていくのがわかる。次第に短パンから出た足もヒリヒリしてきた。本土はパチンコ店が多いが当時の沖縄はスロットマシン店が多かった。有難いことに店内のコーラは無料で飲める…

1日、 琉球海運 東京丸で沖縄へ(2)

5日目の朝、船は穏やかな海を辺戸岬の東を通過。さらに伊江島を左に見ながら南下し、那覇の泊港を目指す。平坦な沖縄本島を海から眺めた第一印象は真っ白な砂浜と真っ青な空と海に包まれた美しい島!琉球政府による入国審査(注釈)と税関検査を通過し外に…